はじめに
「働きかたDIY」の tochu_diy です。
私は、ビズリーチを約7年くらい利用しています。実は、今使っている転職エージェント(ヘイズ・ジャパン)も、過去に使っていたエージェント(マイケル・ペイジ)も、もとをたどればどちらもビズリーチ経由の出会いでした。
この記事では、企業やエージェントから実際に届いたスカウトの様子、ビズリーチというサービスの仕組み、そして私なりの活用のコツまで、実体験をもとに書いていきます。転職を考えていない時期でも、登録しておいて損はないサービスだと思っています。
ビズリーチとの付き合いは、もう長い
登録してから約7年、今もずっと使い続けています。
スカウトの内訳としては、エージェントからのものが多く、企業から直接の声がけは月に1〜2件くらいです。経歴が素晴らしい人であれば、もっとお声がけがくるのだと思います。
実は、エージェントとの出会いもビズリーチ経由だった
転職エージェントの使い分けについて書いた記事で、MS-Japan・マイケル・ペイジ・ヘイズを使ってきたと書きましたが、実はマイケル・ペイジもヘイズも、もとをたどるとビズリーチ経由のヘッドハンターからのスカウトメールがきっかけでした。メールをもらって面談することになり、そこから使うようになったんです。
マイケル・ペイジは今は使っていません(担当していた法務案件の部署がなくなってしまったので)。今も現役で使っているのはヘイズで、担当者から今も定期的に連絡が来ています。
この経験から感じているのは、転職エージェントとの付き合いは、案件ベースで決まっていくということです。案件が応募につながらなければ、そのまま付き合いがなくなる。逆に、いい案件を紹介し続けてくれるエージェントとは、自然と継続して使うようになる。マイケル・ペイジとヘイズは、まさにその実例です。
最近のスカウト実例 — アシロ(BEET-AGENT)からの声がけ
最近あった具体的な例を紹介します。
法務専門の人材紹介を行っているアシロ(BEET-AGENT)から、案件の紹介とともに「面談をしましょう」と連絡が来ました。担当者とオンラインで面談し、転職の条件をヒアリングされ、条件に合う案件があればさらに紹介してもらう、という流れです。
ただ、このときは応募要件が合わず、実際の応募には至りませんでした。それ以降は、それきりのお付き合いになっています。
案件を伴うスカウトを受けて、面談をして希望をヒアリングされ、その案件自体は応募に至らなかったものの、その後も別の案件が送られてくる、ということもありました。エージェントごとに、その後のフォローの仕方にも違いがあるようです。
今回は利用するところまでは至りませんでしたが、あらためてアシロ(BEET-AGENT)のホームページを見てみると、MS-Japanのように転職サイトとして自分で求人を検索・応募できる作りになっていて、使い勝手が良さそうな印象を受けました。もし今後タイミングが合えば、利用してみてもいいかもしれないと思っています。
個人的には、エージェントは大きく2タイプに分けられると思っています。
| 転職サイトつき(例: MS-Japan、アシロ(BEET-AGENT)) | サイトなし | |
|---|---|---|
| 案件の探し方 | 自分で検索できる | 担当者からの紹介が中心 |
| 案件数 | 比較的多い | 担当者次第 |
| 重視すべきポイント | サイトの使いやすさ | 担当者との相性 |
ちなみにビズリーチも企業検索はできますが、応募のルートとしては「企業に直接応募する」か「エージェントに応募して案件を紹介してもらう」かのどちらかになります。この違いを意識しておくと、自分に合った使い分けがしやすくなると思います。
企業から直接来たスカウトの実例
エージェント経由だけでなく、企業から直接スカウトが来ることもあります。実際に進んだ2社の例を紹介します。
- 1社目: カジュアル面談のお誘いがあり、実際に会社を訪問しました。会社説明を聞きながら、社内の雰囲気も直接感じることができました。結果的に、応募はしませんでした
- 2社目: まずオンラインで面談し、その後応募。一次面接では実際に会社を訪問しましたが、見送りという結果でした

スカウトをもらえたからといって、一次面接を通過できるとは限らない、というのは、この経験から学んだことです。スカウトは「興味を持ってもらえた」というだけで、そこから先は普通の選考と同じように、きちんと結果が出るものなんだな、と実感しました。
企業から直接スカウトが来ると、エージェントを介さない分スピード感があるのですが、年収交渉は自分でしなければならないという点は、正直大変だろうなと感じました。今回はどちらも年収交渉の段階まで至らなかったのですが、エージェントが間に入って年収交渉をしてくれるありがたさを、あらためて実感した出来事でした。
正直、タイパが悪いと感じることもある
いいことばかりではありません。
1件の案件のために、転職エージェントと面談の時間をとり、職務経歴書も渡したのに、結局話が進まず、その後の案件紹介もない。そうなると、正直「タイパが悪かったかもしれない」と感じることもあります。
転職エージェントとの面談自体は、正直どこも似たような雰囲気で進みます。だからこそ、その先にちゃんと案件の紹介が続くかどうかが、付き合いを続ける・続けないの分かれ目になっている気がします。
ビズリーチって、実際どんなサービス?
ここで、ビズリーチというサービス自体についても紹介しておきます。
- ビズリーチでは職務経歴書を別ファイルで用意するのではなく、サイト内のフォームに直接入力していく形式です。それでも、きちんと書いておくとスカウトされやすくなるのは同じです。何をどう書くかという中身の考え方は、職務経歴書の書き方についてまとめたこちらの記事で書いている内容がそのまま活きます
- サイトに直接ログインしていると「転職活動中」だと判断されるようで、ログイン頻度が高いとスカウトが多めに来る傾向があります
- マイページでは、1日に何件職務経歴書が読まれたか、スカウトメールを何件もらったか、といった数字が確認できます
- 求人も閲覧でき、気になる求人には直接応募することもできます
- 転職エージェントにもランクのようなものが表示されています
- ただし、古いエージェントの中には、ビズリーチの登録自体が切れていて連絡が取れなくなっている場合もあります。登録エージェント数は多く見えても、常に全員とやり取りできるわけではないようです
会員には無料会員(スタンダード)と有料会員(プレミアム)があり、プレミアムでは求人の閲覧・応募やスカウトの返信に加えて、「シゴト観診断」やキャリアコンシェルジュといった機能が使えます(2026年7月時点、公式サイトで確認)。たまにチケットがもらえて1ヶ月だけプレミアムになれることがあるので、そのタイミングで集中して使ってみるのもおすすめです。
もしまだ登録していない方は、ビズリーチ公式サイトから無料で始められます。
ビズリーチ、私はこう使うのがいいと思う
最後に、私なりの使い方のコツをまとめます。
決まった転職エージェントがいない場合は、スカウトメールをきっかけにどこかとつながりを持ってみるのがおすすめです。登録するというより、その担当者との関係を持ち続けるようなイメージです。どのくらい案件を紹介してくれるかを見ながら、気に入った担当者が見つかるまで、ビズリーチ経由で相性のいいエージェントを探してみるのはいいと思います。
もう一つ、ビズリーチに登録しておくと、転職活動をしていない時期でもお知らせが届きます。これが「そろそろ動いてみようかな」「今の自分の市場価値ってどうなんだろう」と考えるきっかけ、リマインドになっているのも、ありがたいポイントです。

まとめ
ビズリーチは、企業からの直接スカウトだけでなく、相性のいい転職エージェントと出会う入り口としても機能しています。実際、今使っているエージェントも、もとをたどればビズリーチがきっかけでした。
転職エージェントの使い分け方についてはこちらの記事、職務経歴書の書き方についてはこちらの記事にまとめています。よければあわせて読んでみてください。
この記事が、ビズリーチの活用に迷っているどなたかの参考になれば嬉しいです🌱

