リモートワーク最優先なら|働き方を「軸」から考える転職エージェント選び

働きかたを考える

はじめに

「働きかたDIY」の tochu_diy です。

派遣と正社員、実は特別な二択じゃなかったという記事で、「優先順位を出して、トータルで考える」ことが大事だと書きました。今回はその実践編として、「条件」の側から先に考えてみる、という切り口をご紹介したいと思います。

具体的には、ワークスタイル(働く場所や時間の自由度)を軸にした、エージェント・仕事の探し方についてです。

リモートがいい、その「なぜ」を一度深掘りしてみる

「リモートワークがいい」と一口に言っても、その理由は人それぞれです。そして、理由によって、本当に必要な条件は変わってきます。

たとえば、満員電車が嫌だからリモートを希望している場合。これは、リモートでなくても、フレックスタイムで通勤時間帯をずらすだけで解決できることがあります。私自身、出社していた頃は、朝早めに家を出て、始業前にカフェに寄って軽く「朝活」をすることで、混雑する時間帯の電車を避けていました。これで十分許容できる、という人もいると思います。

一方で、通勤時間そのものが、もったいない・無駄だと感じるタイプなら、話は別です。フレックスで時間帯をずらしても、通勤にかかる時間そのものはなくなりません。この場合は、リモートという条件そのものが、絶対に譲れないものになってきます。

「もったいない」と感じる理由も、人によってさまざまだと思います。私のように、時間の使い方を優先したいという理由もあれば、子育てや介護で、そもそも決まった時間に出社すること自体が難しいという、構造的な理由の場合もあります。こうしたケースでは、通勤時間を削れるかどうかは、単なる好みではなく、働き続けられるかどうかを左右する条件になります。

まず、自分がどちらのタイプなのか、「なぜワークスタイルにこだわりたいのか」を一度掘り下げてみることが、条件から考える転職活動の出発点になると思います。

私の場合、通勤時間そのものが「もったいない」だった

私は後者でした。理由は大きく3つあります。

  • 通勤時間がないこと: 片道1時間以上かかるので、身支度も含めると1日3時間ほどが通勤に取られていました。それがなくなると、その分家でゆっくりできます
  • 集中して作業ができること: 自宅では集中して作業ができ、忙しい時期はむしろリモートワークの方が捗ります
  • プライベートと両立しやすいこと: 副業や読書の時間が取りやすくなり、生活全体が充実しました

今の派遣先は、週2〜3日出社・残りはリモートという働き方で、フレックスタイムも導入されています。決められた時間分働けばいいので、自由度が高いのも気に入っている点です(この自由度は会社によってかなり差があるので、あくまで今の職場の場合です)。

リモートが入って一番変わったのは、時間に余裕ができたことでした。

業務内容という軸は変わらない。でも「リモートの有無」が判断基準になった

ここで誤解のないように書いておきたいのですが、これによって「優先順位がワークスタイルに変わった」わけではありません。私自身は、転職エージェントは何社使うべき?で書いた通り、あくまで業務内容を中心にMS-Japanなどのエージェントを使って探す軸は変わっていません。

ただ、その中で「リモートがあるかどうか」が、応募するかどうかを判断する明確な基準の一つになりました。基準がはっきりしている分、エントリーするかどうかの判断がしやすくなった、というのが正直な実感です。

本当にワークスタイルを最優先したいなら、リモフルという選択肢もある

一方で、業務内容ではなく、ワークスタイルそのものを最優先にしたいという人もいると思います。そういう方に向けて、一つご紹介したいサービスがあります。

リモフル(Remoful)は、株式会社ガイアックスが運営する、フルリモート×正社員に特化した転職エージェントです。営業・マーケティング・カスタマーサクセス・事業企画といったビジネス系職種を中心に、リモートワークができる求人だけを扱っているのが特徴です(年収500万円以上・経験3年以上あたりが対象の目安のようです)。

正直に書いておくと、私自身はリモフルを利用したことはありません。私は業務内容(法務)を最優先にしているので、これまでMS-Japanやマイケル・ペイジのような業務内容ベースのエージェントを使ってきました。

ただ、「まず働く場所・時間の自由度を決めて、そこから仕事を探したい」という人にとっては、こういう探し方・エージェントの使い方もある、ということを知ってもらえたらと思い、ご紹介しています。

働き方には、いろんな「軸」がある

最後に、これまでの記事で扱ってきた「軸」を整理しておきます。同じ「働き方を考える」でも、どこを起点にするかで、見るべき記事・使うべきサービスが変わってきます。

自分がどの軸から考えたいタイプか、それに合わせて記事やサービスを選んでもらえたら嬉しいです。

まとめ

働き方を考えるとき、雇用形態や業務内容だけでなく、ワークスタイル(働く場所・時間の自由度)という軸から考える方法もあります。ただし、「なぜそれを求めているのか」を先に深掘りしておくと、本当に必要な条件が見えてきます。

この記事が、自分に合った働き方の軸を見つけたいどなたかの参考になれば嬉しいです🌱

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